査定は無料?
車を売ろうと考えている方は、査定という言葉を聞いたことがあるのではないかと思います。テレビのcmなどでも、査定という言葉をよく耳にするので、何となく意味は知っているという方も多いのではないでしょうか。車の乗り換えをする人が増えてきたので、現在、中古車の市場は段々と大きくなってきています。日本国内にはだいたい7千万台くらいの車が走っていると言われていますが、その車が日々、売り買いされているということです。実際に頻繁に車を買い替える人は既に査定のマナーなどを知っていると思いますが、初めて車を売ろうという場合にはなかなか勝手がわからず、思いとどまってしまうのではないでしょうか。テレビなどで見ていると、査定無料、という言葉をよく聞きます。無料とはいえ、実際に査定でどのようなことをするのか分からないとちょっと不安ですよね。車の査定というのは、車種、年式、走行距離などの基本的なスペックや、事故歴、傷やへこみなどの外観、手入れの様子などをチェックして、その車種の相場程度で売れそうなのか、それよりも高く売れるのか、あるいは安くしか売れないのかという判断をするための見積もりのことです。車を持っていく側は売り手、中古車屋さんは買い手です。査定を無料でしてくれるのは、買い手がより多くの選択肢から選びたいという動機があるためなので、怪しい点はないということになります。
自動車保険は、1998年までは車の種類・自動車保険の被保険者、及び当該自動車の運転者の年齢と範囲、・現在までの自動車保険の使用の頻度などで、自動車保険の保険料が、原則として決まってきました。自動車保険は、保険ですから事故や補償を行う可能性が高い場合、掛け金が高くなると言う基本原理です。自動車保険の保険料が高くなる場合というのは、まず保険を掛ける自動車の運転者の年齢が若い場合には、かなり高くなります。また、運転者の範囲を無制限にすると、料率が高くなることも上げられます。もちろん若いと言うことで補償能力も低いでしょうし、誰が運転することかがわからない場合は、事故の危険性が高いとも言えるので、自動車保険会社も当然高く見るでしょう。また、車の種類としても事故が起こりやすい、起こりにくいということもありますし、今まで何度も事故を起こして保険を使っていれば、料率が高くなるのも自明の理でしょう。それらの基本的な考え方が、ずいぶんと長い間続いてきましたが、現在では保険料が余りに高いということから、保険料を下げて自動車保険への加入者を増やそうとする動きが、かなり活発になってきています。保険というものは、同種の保険に入っている人が多ければ多いほど、保険会社の利益は上がります。一般的に、過去の実績から事故などが起こる危険率を勘案しながら、保険料率を計算していくわけですから、一定の保険料率であれば加入者が多いほど、保険会社の利益率が上がってくることになります。自動車保険も、考え方は全く一緒ですから、加入者を増やそうとする努力は利益に直結するわけです。そこで新たに考えられたのは、自動車保険の危険率として、「平均の走行距離によって事故が起こる割合も変わってくる」ということです。これらを検討したものが、リスク細分化型の保険で外資系やソニー損保等となります、都市部では、「休日しか自動車に乗らない」、「買い物にしか自動車を使わない」等の平均して、自動車に余り乗らない人たちと走行距離が伸びる人たちとを保険の料率で明確に分ける自動車保険になります。当然、走行距離が短い方が、事故の起こる確率は低いことになりますし、自動車保険を掛ける人たちも、走行距離によって自動車保険の料率が変わることには十分な理解を示しているようです。「走行距離が短い場合は安くなる」という考え方の自動車保険は、加入者の理解・納得も高く、非常に受け入れられているようです。また、仲介の保険会社を経由せずに加入者と直接の取引する保険会社も多くなっており、これも保険料率が安くなる結果となっています。